TOPPING オペアンプ交換

M1 Mac miniでHi-Res。

whgblog.com

その時導入したDACD10s。ひと月ほど前に石(オペアンプ)を交換して、さらなる良質音場に浸っております。

TOPPING D10s DAC Mini USB DAC XMOS XU208 ES9038Q2M DSD256 PCM 384kHz Hi-Res オーディオデスクトップ オーディオデコーダー [ブラック]

  • Topping
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オペアンプはBurr-Brown社製 OPA627AUが神格化され、ここに帰結するという方も多いようです。ただこの石、中々お高い。そしてプレミアモノ故か、偽物が流通していて注意が必要ということで様子見。

その中で、買うならコレでしょうか・・・

OPA627AU デュアル 8Pin DIP変換基板実装済み

  • しろくま製作所
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僕はJRCで探してみたいと考えていたので、MUSESシリーズ8920Dを選んでみました。

秋月で@480円。オペアンプの中ではエントリークラスの価格ですが、その分気負わず試すことができるかと・・・

akizukidenshi.com

さて、その感想ですが、そりゃもう標準品より明らかに良い。

D10sのデフォルトでは、ミュージックのEQで中低域を下げないと聞き疲れする音でしたが、この石はその帯域を含めフラットに近い聴感となり、EQ設定は不要になりました。

平凡な味付け。一見つまらない印象ですが、音場定位がさらに明確になり聴いていて楽しい。聞き疲れしない。そしてカカクヤスク。いい感じです。

その実装作業は簡単です。

前後パネル面のネジを外してカバーを開ける。ネジは表示面側が2.5 CN面が2.0のヘックスなので2種必要。僕はフラットケーブルを外してCN面をフリーにしましたが、その作業は省略してもカバーを開ける事は可能です。

ただし、カバーのつなぎ目にバーコードシールが貼ってあるのですが、コレ一度剥がすと再度貼れないワランティシールの様なので、注意が必要です。

デフォ実装品は TILME49720 NA でした。

8P程度のIC交換なら、細いマイナスドライバーを用いて外すことが可能。

JRC MUSES 8920 ハイエンド・オーディオ機器用オペアンプ。

www.njr.co.jp

プロ用ミキサーの中に居たりします。

石にある丸印をこの向きに合わせて、差し込みます。

コレで更に至福の高みへ行くことが出来ます。

実はもうひとつ石を買ってあります。それは少し基盤組み立てが必要。もう少し今の石を楽しんでから交換してみたいと考えています。

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